2016年 12月 02日
世界広すぎ問題 |
ハローワークに寄った帰りに近所の展望台に登ってきたのだが、これまでに訪れたどの展望台(東京タワーやスカイツリー、新宿都庁など)よりもぎょっとしてしまった。目の前に広がるのはただの絶景ではなく確かに私がふだんから暮らす街で、なのに全くの別物に見えた。眼下にはすき間なく住宅街が詰め込まれており、薄曇りの空の下で煙った色をしていた。意外と近いところを電車が走っているのが見え(いつも音だけはしてたんだけど)、川が流れ、その向こうではウエハースみたいな形をした巨大な団地が建ち並ぶ。更にもっともっと遠くでは、高層ビル群のシルエットが浮かんでいた。私の住むアパートは、手前のビルの影になって見えなかった。こんなにでこぼこ、ごちゃごちゃとして、遠くまで続いていたのかうちの近所は……と思うとこの日はもうそれだけでどっと疲れてしまったな。ゴジラの目線に立った気分で、結構長い時間見ていた。
今から失恋(?)した相手への返信文を考える。こういう局面こそ腕がなります。恋愛に限らず、何かに選ばれるという経験がほとんどなく、私は自分によっぽど魅力がないのだと思うが、自分に魅力がないことと、私が人に魅力を感じることは全くの無関係なので別に問題はない、と思っている、でもいつか何かでは選ばれてみたいね。
今から失恋(?)した相手への返信文を考える。こういう局面こそ腕がなります。恋愛に限らず、何かに選ばれるという経験がほとんどなく、私は自分によっぽど魅力がないのだと思うが、自分に魅力がないことと、私が人に魅力を感じることは全くの無関係なので別に問題はない、と思っている、でもいつか何かでは選ばれてみたいね。
by imo_mo_chi
| 2016-12-02 02:50
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