2025年 10月 16日
ペルーとレアカード |
何はなくとも書くことを取り戻していきたい。
月末にすっごいペルー料理を食べる予定があるので、最近は普通のペルー料理をちまちま食べています。
だっていきなりリザードンに遭遇する前に、ヒトカゲとリザードの姿を見ておきたいではないですか。
いや月末に飛び出してくるのはズガドーンかもしれないけど…。
(ズガドーン、ポケポケで初めて知ったんだけどしばらくはポケモンだということを受け止められなかった)
でもまだ形を掴めないんだよなあ。
いろんな文化がわちゃ!と融合してるらしい。
大衆食堂のようなところで食べた炒め物は、かなり中華っぽいニュアンスだった。レバーと紫玉ねぎとトマト、それにフライドポテトまで入っていて、豆を柔らかく煮たペーストと、白米もどかんと盛られたワンプレート。Hígado Saltadoて言うらしい。イガド・サルガード。
ほかにも卵に黄色いソースをかけたやつや、大根やセロリや煮込んだ肉の入ったスープ(たまに作る脂肪燃焼スープに近い味がした)…。ブラックミントや赤い唐辛子?のソースを好きにかけて食べた。
どれも妙に食べ慣れたような、しっくりした味が来て、そのことが逆に違和感だった。
今日食べたカラプルクラもおいしかった!優しい味の飴色の煮込み(乾燥ジャガイモが入ってたらしいが分からなかった)に、ローストポークが乗っかってて、そこにやっぱり白米。キヌア…?のサラダも。
トウモロコシのスープ、あんまり飲んだことない味で楽しかった。鯛のセビーチェ、鯛の甘さが引き立つ酸味がちょうどよかったな。さつまいもも。それにカウサ(紫の酸っぱい何かがかかったポテサラ)、ジャガイモにアヒアマリージョクリーム(黄色い唐辛子のクリームらしい。でも全く辛くなくてクリーミー)をかけたやつ。
こういう料理を分析したり考察したり、表現したりするときの語彙がぜーんぜんなく、30も後半にこの知識のなさかよとジタジタしてしまう。何もかもを知らない。知りたい。時間がない。びっくりする。
その後は友だち(食の神がふたり付いている姉さん)と某カードゲームのコラボカフェに行き、私は全く知らないジャンルだったので純粋に食べたいものを食べた。アーケードカードゲームにおけるレアカードの取引実態や配列表の存在を教えてもらう。もはや娘ちゃんよりどハマりしており、私とふたりでコラボカフェに来ているのだから珍妙で面白い。「これはもはや女児のパチンコなんだよ!」と彼女は力強く語る。その後店を変えてドリアやケーキも食べる。欲望ばかりだ。
by imo_mo_chi
| 2025-10-16 22:35
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